お知らせ

新メニュー誕生物語

『ペペロンチャーノとカルボナーチャ』

この変換しても出てこない言葉

いったいなに??って方も多いはず

 

このお話は、お客さんのリクエストとシェフ黒沢の優しさと経験とそして、

店主井原の遊び心から生まれた、ある新しいメニューの物語である。

 

何か新しいものが生まれる時には、

3人のきっかけの人が必要です。

困った人

解決するする人

枠を外す人

昨日のソルカンは、

その3人が揃ったので

何かが生まれても

おかしくはない日だったのかも知れません。
シェフ黒の昔からの友人が
お店に来てくれました。

少し体調が悪く、朝から何も食べてないけど
黒の料理なら食べたいな。

といい、

シェフ黒

「なにが食べたい??」

友人

「やっぱ、黒のペペロンチーノかな。」

シェフ黒

「体調あんまり良くないなら、お粥とかの方がいいんじゃない??」

友人

「お粥かーありがとうでも
ペペロンチーノだね。」

とのやり取りをしていて

店主井原

「じゃあペペロンチャーノがいいんじゃない」

2人揃って

「ペペロンチャーノ???」

店主井原

「食べたことないけど、お茶漬けをペペロンチーノにしたら両方の想いは叶うんじゃない??黒なら作れるしょ。」

と、むちゃブリ・・・

しかし、そのむちゃブリに料理人魂に火がつく

天を仰ぎ、頭を整理し
シェフ黒
「よし。」
と言って料理開始

数分後、

未知との遭遇

ペペロンチーノが完成した

 

シェフ黒
『鶏肉と舞茸のペペロンチャーノです。』

 

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友人、恐る恐るスプーンを口へ運ぶ

「うっ・・・」

「うまい(o^^o)」

「いはらさん、これペペロンチャーノですわ」

本当に!?

と言って

その時、近くにいた5人の男達で味見する

「え、これうまいΣ(゚ロ゚;)」

そして、

「始めてだけどこれ、ペペロンチャーノですわ」

店主井原がボソッと一言

「賄いでこれが出たら幸せだな」

というと…

シェフ黒

『ベーコンのペペロンチャーノです。』

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みんなで味見

「これもうまい!!」

 

そして…

 

むちゃブリが、さらなるむちゃブリを呼ぶ

店主いはら

「ペペロンチャーノができるなら
カルボナーチャも、できるんじゃない?」

五人の悪ノリが始まる

「カルボチャーナいいね」

シェフ黒

「始まった・・・」といいつつも

また、天を仰ぎ

「よし」

とまた頭の中で出来上がったのか

作り始めた。

 

数分後・・・

 

完成。

その名も

「カルボナーチャ(笑)」

見た目はカルボ、中身は茶漬け、カルボナーチャの完成です。

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さあ、みんなで実食だ!!

と味見をすると

みんなが笑い出す

「ちゃんとカルボナーチャになってる」

「しかもうまい」

でも、この旨さには

料理事にベストな塩を使い分けていた

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シェフ黒沢の経験がありました。

彼が友を思う優しさと

それでもペペロンチーノを食べたいという想い、

さらに店主の遊び心に

最後にシェフ黒沢の経験が

見事に混じり合い

友のために作った、リクエストメニューが

皆さんにも喜んでもらえるかもしれない

新しいメニューが完成したのでした。
パスタで食べるような味つけを

お茶漬けに・・・

名付けて

PASTYA~パス茶~

もう少し試行錯誤したら

ソルカンのメニューとして登場しますので

お楽しみに。